スウェーデンのキスの音。
スウェーデン語でのキス・口づけ・接吻はコレです☟
名詞{noun}puss
プス?
いや、そうじゃなくて、「ちゅー」でしょ?
プスは、愛の口付けを表すには音的にあっさりしすぎており、情熱が表現し切れていないんじゃないかというのが私の見解です。
スウェーデン人の友人に、この見解に対する意見をもらうため、自分の手の甲へのくちづけの実演を交えつつ、
「ほら、ねえ、きいて。唇を肌につける時の感じってさ、絶対に ”プス” というよりも ”チュ” の方が正確だと思うの。そういった意味では日本の表現はかなり適切だと思うんだけど、どう思うかね?」と何人かにきいて回ったこともありました。
そうだねという反応が返ってきたことがないので、スウェーデン人にとっては、絶対的にそれはPUSSであり、私たちにとってはやはりCHUなんでしょう。
動物の鳴き声が国的に違うみたいな感じと同じでしょうね。
私の眼の前でニワトリは、決して「ククルクドゥー」とはなかない。みたいな。
もう、幼児の頃から細胞が「コケコッコー」をきいてるから。
そういえば、マレーシアはチウムという音で表現していました。
チウムは、かなり理解の範囲やわぁ。なんか、チュよりもう少し濃厚そうだけど。
ちなみにスウェーデン語で電話している人が、切り際に『プスプース』と言っているのが聞こえてきたならば、それは確実に恋人との会話です。電話切る時に、男性も女性もキスキスを送りあうのが、かなりスウェーデン流です。
あまり役に立たないかもしれない豆知識でした。
では。
プス♡Puss
SW: Puss
En: {Noun} Kiss
Jp : {名詞} キス
Malay : cium