こんにちは。
最近家から一歩も出ずに北欧神話の本を読んでは、巨人の話ばかり考えているカオルです。
この間のポストで、北欧語では 巨人 = Jätte (ヤッテ)ですよー。と書きました。
「いやいや、そんな単語日常でつかうわけないやーん。必要ないわぁ。」
と思っているあなた。この単語、超使えます。超使います。
スウェーデンでは、「とてもイイネ」の事を 、Jätte{ヤッテ} bra {ブロー} =「”巨人” イイネ」と言う。
つまり、{とても、ものすごーく、超、めっちゃ etc…} を {巨人 (GIANT)} で表現しちゃってます。
「今日巨人(ヤッテ)いい天気やねぇ」
「君は、巨人(ヤッテ)優しいねえ」
「うわー、巨人(ヤッテ)美味いワー」
「なあ、今巨人(ヤッテ)悲しいねん。。。」
「ミテミテ、あの人巨人(ヤッテ)かっこえーーー。」とか。
なんとなく掴んでいただけたでしょうか?
つまり「超、めっちゃ = very = 巨人 (ヤッテ)」です。
“超”や”めっちゃ”という表現に飽き飽きしている皆様、ぜひ巨人を代用してみてはいかがでしょうか。
今日の北欧語 ☆
{En} Very
{Sw} Jätte (ヤッテ)
{Jp} 超、すごく、めっちゃ
-P.S-
「つまりあれでしょ?あの、小学生の時とかに「鬼つよーい」とか言ってた感じでしょ?」
とメールをいただいたのですが、そうですね、そんな感じです。
でも、「鬼つよーい」「鬼速ーい」とかが小学生間のスラングであったのとは少し様子が異なって
この「巨人=超」表現はれっきとしたスウェーデン語で、おじいちゃんおばあちゃんから子供まで
皆「巨人(超)スゲー」「巨人(超)可愛いー」と何にでも巨人をつけて使ってます。
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